ABOUT レンズについて
レンズクオリティ
機能一覧 | スタンダード球面レンズ | 薄型非球面レンズ |
---|---|---|
ハードコート レンズ基材を守りキズを付け難くさせる効果があります。 |
○ | ○ |
反射防止コート 余分な光の反射を抑えることで、視界がクリアに見え易くなる効果があります。 |
○ | ○ |
UVカット 大切な目を紫外線から守ります。 |
△ (UV380) |
○ (UV400) |
撥水コート すべりを良くすることで、汚れが拭き取りやすく水ヤケ防止やキズが付き難いなどの効果があります。 |
- | ○ |
レンズ度数の取扱い範囲
レンズタイプ | お取扱い度数 |
---|---|
スタンダード球面レンズ | 0.00~-6.00 |
薄型非球面レンズ(UVカット付) | -0.50~-8.00 |
※乱視・遠視用のレンズは取り扱っておりません、ご了承ください。
セットレンズにスタンダード球面レンズ(屈折率1.56)を採用しています。強度数の方には薄型非球面レンズ(屈折率1.60)をオススメします。
- ①スタンダード球面レンズ
- 屈折率:1.56/ハードマルチコート&UV380
- ②薄型非球面レンズ(UVカット付き)
- 屈折率:1.60/撥水コート&UV400
各レンズの制作範囲
- ①スタンダード球面レンズ
- 取り扱い度数:0.00~-6.00まで ※弱度数の方はスタンダード球面レンズでも十分です
- ②薄型非球面レンズ
- 取り扱い度数:-0.50~-8.00まで ※強度数の方や、紫外線から目を守りたい方は薄型非球面レンズをおすすめします
レンズ選びの3つのポイント!
レンズの屈折率について
屈折率ってなに?
屈折率とは、光を曲げる力のことで、数値が大きいほどレンズの厚みが薄くなります。
現在、市場でスタンダードなものは、プラスチックで屈折率「1.50」ですが、レンズアップでは1.56や1.60などの高屈折率(光を曲げる力の強い)レンズを使用することで、より薄く、見栄えの良いきれいなメガネに仕上げる事が出来ます。
屈折率の値が大きくなるほど、レンズが薄く・軽くなります。
レンズの屈折率の違いによる他店との価格比較
レンズタイプ | 屈折率 | 他店 | 当店 |
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スタンダード球面レンズ | 1.56 | +¥0 | +¥0 |
薄型非球面レンズ(UVカット付) | 1.60 | +¥5,500 | +¥1,300 |
薄型非球面レンズ(ブルーライトカット) | 1.60 | +¥7,700 | +¥2,000 |
紫外線カットレンズUV400について
UV400ってなに?
UVとはご存知と思いますが、「紫外線」のことです。紫外線とは目に見えない青い方の光線です、目に見える部分は「可視光線」、目に見えない赤い方の光線は「赤外線」と言います。このところフロンガスなどの影響で地球のオゾン層の破壊が進み、地表に降り注ぐ紫外線の量が増加していると言われています。紫外線は、体に対する(ここでは眼)有害性が数多く指摘されています。
その紫外線を、99.9%カットするのが、紫外線カットレンズ<UV400>です。
POINT 屈折率1.60の薄型レンズには「UV400」を採用
紫外線には以下の3つのタイプがあります
UV-A (400-315nm) | 肌を黒くする紫外線、長い間に眼の中の水晶体(眼の中にあるレンズのようなもの)に吸収され、白内障の原因の一つになると言われています。通常のレンズではカットできません。 |
UV-B (315-280nm) |
肌を赤くする紫外線、角膜(眼の表面)の炎症を起こす原因と言われています。 通常のレンズでもほとんどカットできます。 |
UV-C (280nm未満) | オゾン層で吸収され地表にはほとんど届きません。 |
通常のレンズ
UVカット加工レンズ
薄型非球面レンズには「UV400」標準装備。
レンズのコーティングについて
コーティングとは、メガネを使う人がレンズを取り扱いやすいように、また快適な視界を得られるように、レンズの表面に薄い膜を作ることです。
レンズアップ取扱いレンズはギラツキを抑え、視界がクリアになるハードマルチコートを標準装備しています。
※薄型非球面レンズには「撥水コート」も標準装備しています。